娘が小学2年生の頃、勉強がだんだん嫌になっていき、学校に行けなくなった時期がありました。
以前は言われなくても自分から机に向かっていたのに、鉛筆を持つことすらしなくなったのです。
どうしようかと悩んでいた時、ある「オンライン授業」に出会いました。
それが結果的に、学ぶことへの意欲を取り戻すきっかけになったように思います。
勉強嫌いだった子が変わった


子どもの学習につながる
良い方法はないかなぁ…
悩んでいたときに出会ったのが「オンライン授業」です。知人から紹介してもらいました。
当時の娘は、本当に勉強が嫌いだったので、半信半疑で申し込んでみました。
ところが実際に受けてみると、普段とはまったく違う真剣な様子で授業に集中していて、驚きました。

これほど意欲的な姿は、久しぶりでした。
学ぶことの楽しさを、初めて実感したように見えました。
「次も受けたい」と本人から言ってきたときは、母としても嬉しくなりました。
それ以来、定期的に受講するようになり、授業の日を心待ちにするようになりました。
オンライン授業のメリット

初めてのオンライン授業。
受ける前は、「オンラインでちゃんと集中できるかな……」と正直不安がありました。
実際に受けてみると、その心配はまったくの思い過ごしでした。
意外なことに、画面越しでも、目の前で授業を受けているのと変わらない感覚なのです。

思っていた以上に快適でした。
実感したメリットは、主に3つです。
- 慣れた環境でリラックスして受けられること
- 移動の手間がなく、時間を有効に使えること
- 親も一緒に授業に参加できること
画面に映る範囲は限られているので、部屋が多少片付いていなくても、部屋着のままでも気になりません。
親も一緒に授業を受けられることで、後から一緒に復習できるのも、オンラインならではの良さだと感じています。

親子で楽しく学べます。
低学年のうちは、まだまだ親のサポートが必要な時期です。
環境が大きく変わったり、宿題が多かったり、塾のように”勉強”という意識が強かったりすると、我が子はきっと疲れてしまうと思います。
家でゆるやかに受けられるスタイルが、ちょうど良かったようです。
楽しさから自然と学習できる

オンライン授業で受けていたのは「理科」でした。
昆虫や植物など、身近な暮らしの中で目にするものがテーマになっていることが多く、興味深かったようです。
「なるほど!」「そうだったんだ!」と、授業中は新しい発見の連続です。
“勉強している”という感じをあまり持たないまま、自然と学んでいるような様子でした。
受講後には「楽しかった!」「次も楽しみ!」と言って、意欲的な気持ちがどんどん高まっていくのが伝わってきました。
相性の良さが意欲につながる

先生との相性が合うかどうかで、子どもの学習意欲は大きく変わるように感じています。
オンライン授業で出会った先生は、明るい雰囲気で授業を進めながらも、子どもの表情から気持ちを汲み取って温かく声をかけてくれます。
丁寧で細やかな気遣いが、娘との信頼関係につながっているように思えます。

子どものペースに合わせてくれるので
安心して授業を受けられます。
相性の良い先生、良い教わり方に出会うと、子どもの意識はこんなにも変わるものなのかと驚きの瞬間でした。
達成感から自信につながる

小さなことでもしっかり褒めてもらえる環境のおかげか、娘の自己肯定感が少しずつ育っていったように思います。
急にスイッチが入ったかのように、それまで手つかずのまま溜まっていた漢字ドリルを、自分から仕上げていたことがありました。
オンライン授業に限らず、普段の生活でも”頑張ってみようとする姿”が見られるようになったのです。
学ぶことで得られた「達成感」が、何かに挑戦してみようとする気持ちにつながり、娘を少しずつ成長させてくれたように感じています。
おわりに
子供は好奇心の塊なのだと、あらためて実感しています。
楽しいことや面白いことには興味津々になり、吸収する力にも驚かされます。
オンライン授業はずっと継続しており、小学6年生になった今では、勉強に苦手意識をもつことはなくなったように見えます。
学ぶことが楽しいと思える入り口に出会えたことは、娘にとって良い経験になったのかもしれません。

まずは、小さな一歩から。


